
デバイスが
人の代わりに働く
DePIN(分散型物理インフラネットワーク)
2兆ドル市場の最前線

日本最大の暗号資産の
新たな挑戦
生成AIを活用した製品を開発する中小企業等を対象に、正確で追跡可能なデータ入力を提供し、個人情報やプライバシーを保護する独自の二層構造(L1:JANCTION/L2:Jasmy Chain[EVM互換・Arbitrumスタック])のブロックチェーンです。
JANCTION
(GPU POOL/L1チェーン)は
市場背景
AI(人工知能)とAIGC(人工知能生成コンテンツ)は2023年に大きく成長し始め、多くの企業がこの分野への投資を積極的に行っています。
この分野を支える主な要素として「計算能力」、「アルゴリズム(モデル)」、
「データ」が挙げられます。
特に計算能力は、AIモデルのトレーニング、推論、展開に不可欠であり、初期段階の
AI企業が前進するために必要な重要な要素です。
たとえば、OpenAIが開発したChatGPTというAIモデルは、リリースから2ヶ月で100万人以上が利用するようになりました。このモデルを訓練するためには、非常に多くの高性能GPU(グラフィック処理装置)が必要です。
GPT-3というバージョンでは、1750億に及ぶパラメーター(学習に必要な変数)
があり、この訓練には数ヶ月かかることもあります。
さらに進化したモデル、たとえばGPT-3.5やGPT-4では、さらに多くの計算能力が
求められます。また、多くのユーザーに提供するためには、データのプライバシーを
保護しつつAIモデルを動かすための計算能力も必要になるのです。

課題と解決策
課題
GPUコンピューティングパワーの需要は非常に高い一方で、供給側はその深刻な不足に直面しています。NVIDIAはH100やA100といった高性能GPUを投入していますが、TSMCを始めとする生産者の供給能力は、需要に比して明らかに不足しています。仮にこれらのGPUが生産されたとしても、主に大企業に供給されるため、中小企業は通常、クラウドGPUを利用してコンピューティングパワーのニーズを満たさざるを得ません。

一方で、EthereumがPoWからPoSに移行したことで、NVIDIAのGeForce RTX3090のような前世代の高性能GPUが多数、遊休状態となっています。これらの遊休GPUリソースを活用し、中小企業にAIサービスを提供することが、JANCTIONが積極的に検討している課題です。

コンピューティングパワーの需要に加えて、質の高い多様なデータ(コーパス)の供給は、モデルの性能に不可欠です。同時に、Microsoftが導入した小規模言語モデルは、今後のAIモデルの新たな展開を示唆しています。この流れは、それぞれが独立したAIエージェントとして存在する、より多くの小規模言語モデルを生み出す可能性があります。これらのモデルは、明確な境界を維持しながらも、組み合わされることで、AI大規模言語モデルのようなサービスを提供することができるようになるでしょう。
解決策
私たちは徹底的な調査の結果、独立した二層構造のブロックチェーン(L1:JANCTION/L2:Jasmy Chain[EVM互換・Arbitrumスタック])を開発することが、AI業界の現在の課題を効果的に解決するアプローチだと結論付けました。
オンチェーンAIの実現:L1/L2のスマートコントラクトを使って機械学習や人工知能を自動化・動的に運用。
透明性と検証可能性:ブロックチェーン技術はAIの様々な側面(例:zkML、opML)に対して信頼性のある解決策を提供。
要素の統合:AIモデル、GPUの計算能力、データフィード、データラベリングといった重要な要素を、**L1(JANCTION)/L2(Jasmy Chain)**に統合。

チェーンの構造

Jasmy Chain(L2、EVM互換/Arbitrumスタック)の視点で見ると、JANCTION全体のアーキテクチャにはデータアベイラビリティ(DA)レイヤーが組み込まれています。このレイヤーは、AI分野のパフォーマンス要件を満たしつつ、コスト効率の高いDAを選ぶことで、データの効率的な利用とコスト管理を実現しています。さらに、オフチェーン上で取引の整列とバッチ正規化を行い、データ処理の効果を高めています。
AI実行レイヤーでは、コア機能であるデータの保存、インデックス化、データ注釈などを行うために、データプール技術を利用しています。これらの機能により、JANCTIONの強力なデータ処理能力が構築されています。そして、さまざまなAIアプリケーションに豊富なアルゴリズムのサポートを提供するために、異なるシナリオに対応するアルゴリズムハブを展開しています。
同時に、安定した計算能力を提供するために、GPUに関連する包括的なモジュール群(GPU Market、Curator、Cluster、GPU Supply)を構築しています。これらはJANCTION(L1)の規約に準拠し、Jasmy Chain(L2)経由の利用も含め、AIアプリケーションに強力な計算能力を提供します。
このアーキテクチャ設計により、L1(JANCTION)× L2(Jasmy Chain)の視点からデータ、アルゴリズム、計算力の完全統合を実現し、AIアプリケーションの急速な発展のための堅固な基盤を築いています。

JANCTION(GPU POOL/L1)のGPUモジュールを詳しく見ると、その中心に強力なCluster GPU Poolがあることが分かります。このプールは、データセンター、暗号通貨マイナー、一般の消費者用GPUなど、さまざまなソースから計算力を集結させ、効率的なGPUクラスターを作り出します。これらのクラスターは、L1(JANCTION)の契約に基づいて厳格に管理され、リソースが適切に割り当て・利用されるようになっています。

私たちは、2兆ドルともいわれる潜在市場規模のDePINの主役は消費者用GPUだと考えています。特にゲーミングPCやゲーミングデバイスのGPUは、大部分の時間は稼働されておらず、自宅で眠っています。このリソースを活用し、消費者個人の持つデバイスを時間貸しすることで新たな収益機会に変えてもらうこと、そしてこの環境構築こそがJANCTION GPU POOLです。
GPUリソースの最適な構成を実現するために、JANCTIONは「Curator(運用最適化)」と「GPU Pool(需給マッチング)」という2つの重要コンポーネントを展開しています。CuratorはGPUクラスターの状態を監視し、常に最適な運用状態を保つよう管理します。一方、GPU Poolは、計算力の需要と供給を効率的にマッチングするプラットフォームを提供します。
計算力を必要とする顧客には、Jasmy Chain(L2、EVM互換/Arbitrumスタック)上のAA(アカウント抽象化)機能を提供します。これにより、顧客は最も簡単な方法でGPU POOLにアクセスし、必要な計算力を容易に購入して自分の計算タスクを実行できます。参入障壁を大幅に低減します。
JASMY と JANCTIONの
関係
JANCTION(L1/GPU POOL)は、日本最大のWeb3プロジェクトであるJASMYのエコシステムを拡大するために立ち上げられたプロジェクトです。JASMYは、日本のWeb3業界をリードする存在として、市場の最前線で活躍しています。特筆すべきは、JasmyCoinがBinanceとCoinbaseに上場している唯一の日本発トークンであることです。ピーク時のFDVは1500億ドル($150B)に達し、99%分散した状態から、2024年には10倍の価格上昇を実現しました。
個人にデータ権利を帰属させ、データマーケットプレイスを構築する、という大きなビジョンに対して、エコシステムはまだ初期段階ですが、既に世界中の投資家から高い評価を得ています。これは、チームメンバーの能力のみならず、Sonyの元社長による創設という信頼性も大きく寄与しています。


今後の展望
JCT保有者は、リソース使用時に発生する手数料やトランザクションのGASから生み出されるJANCTION(L1)の報酬の一部を受け取ることができます。また、JCTをステーキングすることで、実行レイヤー(JANCTION L1)のガバナンスに参加する権利も得られます。
データやリソースへのアクセスは原則としてUSDTなどのステーブルコインで行われますが、JCTによる支払いも選択可能です。この仕組みにより、ステーブルコインを活用した安定的な経済活動と、JCT保有者への利益還元を両立しています。
JANCTION(L1/GPU POOL)はすでに多くのWeb2企業と提携し、製品開発やアプリケーション運用を商用レベルで展開しています。特許技術や革新的な取り組みによって、大手企業との協業を多数実現し、さらなるビジネス拡大を図っています。
今後は、遊休ゲーム端末のGPUリソースとの連携を重要なマイルストーンとして掲げ、データセンターやeスポーツ施設との協業、大規模なデータセンターリソースの確保を進める予定です。また、生成AI、高付加価値ゲームプラットフォーム、ファンコミュニティなど、さまざまな分野で企業とのパートナーシップを積極的に拡大していきます。
安藤 国威
代表取締役
・ソニー㈱代表取締役兼COO、ソニー・エンジンイアリング・アンド・マニュファクチャリング・オブ・アメリカ社長兼ソニー生命保険㈱取締役会長、経産省「フロンティア人材研究会」座長などを歴任
・2016年4月にJasmy㈱代表取締役に就任
・現在、一般社団法人Japan Innovation Network理事、公立大学法人長野県立大学理事長など

佐藤 一雅
代表取締役社長
・ソニースタイルドットコム・ジャパン㈱代表取締役社長、ソニーマーケティング㈱執行役員兼ソニースタイルカンパニープレジデント、ソニースタイル・ジャパン㈱執行役員ん、ソニー㈱クリエイティブセンター長、株式会社BJTI代表取締役社長などを歴任
・016年4月にJasmy㈱取締役、2018年11月に代表取締役社長に就任

萩原 崇
取締役 兼ソフトウェア開発統括
・ソニー株式会社にて、コンシューマー製品のソフトウェア商品設計に従事し、長年PC/VAIOの開発設計を担当。2000年にソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社(SDNA)代表取締役社長。
VAIO&Mobile事業本部副本部長を経て、2025年にヴィジョンアーツ株式会社代表取締役社長に就任。クラウド技術をベースにした様々なシステム構築事業をグループ内各社に展開。2020年よりジャスミー㈱のソフトウェア開発統括。

原田 浩志
CFO
・あずさ監査法人にて、放送業、建設業、IT業、製造業等幅広い業種の上場企業を中心とした法定監査業務に従事
・その知見を活かして、上場企業の監査、支援業務などにも数多く携わり、担当クライアントの東証ジャスダック市場への上場も経験・公認会計士(登録番号30168)日本公認会計士協会会員

JANCTION
Node Sale
Node Saleへの参加には、いくつかの大きなメリットがあります。ノード運用者としてトランザクション手数料やネットワーク報酬を得ることで、直接的な収益を得られるだけでなく、分散型エコシステム(JANCTION L1)の成長を支える重要な役割を担うことができます。また、ネットワークの成長に応じてノードの価値が上昇する可能性があり、投資としての魅力もあります。さらに、早期参加者には割引価格やボーナストークンなどの期間限定の特典が提供されるため、これを活用することでさらなるメリットを享受することができます。
JANCTION Node Sale 参加のメリット

JANCTION Nodeとは
ノードとは、JANCTION L1チェーンを支える分散型システムの重要な要素です。ノードは、トランザクションの承認やデータの流通を通じてネットワークの信頼性と効率性を向上させます。ノード運用者は、安全かつ迅速な取引を実現しながら、トランザクション手数料やネットワークの成長に基づいた報酬を得ることができます。また、ノードを保有することで、ネットワークの成長に伴いその価値が上昇する可能性もあり、長期的な投資としての魅力も備えています。
JANCTION Node Saleとは
JANCTION Node Saleは、JANCTION L1ネットワークでノード運用者として参加する権利を購入できる期間限定のセールです。このセールでは、限定数のノードが販売され、購入者はノード運用者としてネットワークの運営に貢献し、報酬を得る機会が得られます。さらに、早期参加者には割引価格やボーナストークンなどの特典が付与される場合もあり、ネットワークの成長に伴う価値上昇が期待されます。
Q&A
01.
ノード運用者のリワード(報酬)は何ですか?
A.1ノード運用者は、ネットワーク内のトランザクション手数料やネットワーク報酬として、$Jasmyおよび$JCTを受け取る仕組みが予定されています。
02.
合計でいくつのノードが販売される予定ですか?
A.2最大で20万ノードが販売予定です。
03.
ノードとは何ですか?
A.3ノードとは、ブロックチェーンネットワークを支える基本的な単位であり、トランザクションの処理やデータの記録・分散化を行います。ノードの所有者はネットワークの安定性とセキュリティを支える役割を果たし、その対価として報酬を受け取ります。
04.
ノードとは何ですか?
A.4 ノードを購入すると、ノード所有権を示すNFTがユーザーのウォレットに配布されます。このNFTを保有することで、ノード運用の報酬を受け取る権利が与えられます。
05.
ノードはどのように分散されるのですか?
A.5 ノードは、ネットワーク全体で分散して運用されます。これにより、データが複数の場所に分散して保存され、ネットワーク全体の耐障害性が高まります。分散型のシステムでは、中央集権的な管理者が存在せず、複数のノードが協力してネットワークを支えるため、セキュリティや信頼性が向上します。
06.
ノードのライセンスはどのように配布されますか?
A.6 ノードのライセンスを購入すると、ユーザーの購入ウォレットにノードのライセンスがNFTとして配布されます。ノードのライセンスを持つウォレットのみがノードを操作して報酬を獲得することができるようになります。
07.
ノードの購入はどのような方法で支払えますか?
A.7 USDT、USDC、および銀行振込での支払うことができます。
08.
ノードの運営は難しいですか?
A.8 ノードの運営は簡単に行えるように設計されています。運営に必要な手順を詳しく解説した動画やテキストが提供されるため、初心者でも安心して参加できます。また、ノードの実際の運用はデータセンターが行うため、購入者は運用に直接関わる必要はありません。